大会長の挨拶

 第29回日本生体磁気学会大会を平成26年5月29日-30日に大阪大学コンベンションセンター(吹田)で開催させていただきます。
 数年前に情報通信研究機構、大阪大学、国際電気通信基礎技術研究所による脳情報の共同プロジェクトが発足し、そのための脳情報通信融合研究センター(Center for Information and neural Networks:CiNet)の建物が平成25年3月に大阪大学吹田キャンパス内に完成し、4月から本格始動しました。この建物の地下に7T-MRI、3T-MRI、MEGなどの脳計測装置を導入し、脳研究を行っています。
 本大会は、大阪大学医学部 吉峰俊樹 副大会長をはじめCiNetの関係者とともに企画、準備をしております。特別講演として大阪大学 人間科学研究科・CiNetの苧阪満里子先生に記憶と言語の脳機能に関するご講演を、そして免疫学フロンティア研究センター・CiNetの吉岡芳親先生に脳計測手法に関するご講演をお願いし、また脳計測施設の見学を予定しております。
 本大会は、生体磁気計測・解析手法、脳磁図・心磁図等の基礎・臨床・応用、磁気刺激・磁場影響、磁気共鳴イメージングなどの生体磁気の分野を扱いますが、この分野は計測・解析の手法とそれを使う様々な計測の両方が協力して進展してゆきます。その発展のためには多くの人が交流することが重要であります。本大会がそのような場となることを祈りつつ、皆様のご参加をお待ちしております。


大会長    藤巻 則夫





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